調理だって、サステナブル

飲食業のサステナブル。

環境問題、社会問題と課題は様々だけれど、やはり根強い問題は

フードロス」。

ケナルのフードロス対策の1つに、

芦屋のイタリアンレストラン

「ボッテガブルー」の大島隆司シェフから学んだ

”野菜の端材を活かす”といった工夫があります。

とある日。

兵庫県芦屋市から大島シェフがケナルへご来訪。

調理指導してくださいました。

大島シェフは、

普通なら捨てられてしまう

野菜の端材を捨てずに、

出汁をとってブロードに変えたり

肉料理の香りづけに役立てたり

端材をフル活用した調理をしています。

お肉を焼くときに

野菜の端材を

クッション代わりとして

クッキングシートに敷いて、

オーブンで焼く。

こうすることで、

野菜の香りがお肉につき

香り豊かなお肉料理が完成します。

試作メニューが1つ完成しました。

焼くだけでなく、煮込んでもOK。

野菜の端材を煮込んで、

パスタに使う出汁をつくっています。

コンソメスープなど、既製品ではなく

食材そのものからとった出汁は

健康的で、そしてただただおいしい。

添加物を一切使用せず、

身体にやさしい食事にこだわる

ボッテガブルーだからこそできる工夫です。

できるのは、丁寧な調理方法でできた、サステナビリティ溢れるパスタ。

「もったいない精神」を守り続ける大島シェフが凝らす工夫は

どれも遊び心があふれていて、サステナビリティ。

本当にそれは捨てられるものなのだろうか。

価値のないと思っていたものが、実はとても価値があるのかもしれない。

ボッテガブルーから教わった調理は

環境に配慮されていながら

美味しくて、やさしくて、

そんな料理を日々、提供し続けています。

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𓌉◯𓇋「BOTTEGA BLUE(ボッテガブルー)」

芦屋で人気のイタリアンレストラン。

オーナー大島隆司シェフはトラットリア ケナルの料理監修者。

「日本サスティナブル・レストラン協会」国内第一号店であり、

「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2022」では大賞を受賞した。

サステナブルレストランとして関西を代表する。

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